LCCとか業務スーパーじゃね



車輪の発明は人類にとってかなり大きなブレイクスルーだったという話をどこかできいたことがあったのですが、どうやら移動手段が人々の生活をガラッと変えてしまうことは歴史のお話じゃないんだなと、LCCを初めて乗ったときに思った私です。


LLCとか業務スーパーみたいじゃね


(と思っている人に対して書いてます。)

かく言う私も田舎者で保守的ですから、LCCなんて、そりゃ冒険王のみがのるものだろうと思ってたわけなんですが、やっぱり使ったほうがいいんじゃないかなぁと思っています。
日本最高という気持ちもわかりますが、日本が他国と比べてどう最高なのか、はたまた実は最高なんかではないのか、と気づくためにもガンガン海外に行く機会を増やしたほうがいいのです。
和訳が格安航空券なので当然といえば当然なんですが、安いので気軽に海外に行けるようになります。


初めてLCCを使ったのは大学一年生の時にマレーシア行くためにskyscannerでとった(性格には友達に取ってもらった)航空券で、母や祖母から戦地にいくのかというほど心配されたのを覚えています。君子危うきになんとやらとはいいますが、予想以上に反対されて笑ってしまったのを覚えています。

あとあと出会ったバックパッカーたちにとってはLCCの利用=当たり前だったようですが、大学で会う友達にはまったく浸透しておらず、「こりゃよくねぇ」と思い至り、ちょっと紹介してみようと。

それもそのはず、旅行会社が紹介するパッケージ化されたプランはJALANAやらがメインで、LCCは話題にもあがらないという現状があるっぽいです。

そもそもLCCとは


LCCはLOW COST CAREERの略で、読んで字のごとく、コストの低い航空券だと思っていただければ問題ないです。LCCという会社があるわけではないわけです。
(例えばAirasiaや国内だとJetstarが有名だったり数は無数にあるんですが、この前乗ったインドのSpiceJetは私でも若干コメディめいた名前にたじろぎました。)
これのおかげでおおごとだった海外旅行が少しだけ気軽なものになったわけで、頻繁に開催されるキャンペーン中であればバンコクに1万円くらいで行けちゃうようになりました。ハングオーバーの再現も簡単!

安かろう悪かろう

なんて言葉もありますが、JALとかよりはサービスは物足りない感があります。
資本主義の生んだ怪物、LCC。
座席も若干狭いですし、飲み物もあんまりでません。


つまり、あくまで、LCCはお酒で言うところのブラックニッカであり、大学生の宅飲みであることを忘れてはいけない、というわけです。余市でも、叙々苑でもありません。

空き缶と肉体が散らばる宅飲みの翌朝を思い出して...というほど劣悪な環境ではありませんが、手が出ないという気持ちも痛いほどわかります。


ブラックニッカの悪酔いと同じく、狭い座席ものちの旅行に響きます。
かく言う私も、人様よりかなり巨大であるがゆえに、LCC利用後背中がバキバキになって旅行どころではなくなったことがあります。無理矢理旅行したましたけど。
(ただし、JALやANAでも同じようなことはおきているので、単純に身体の規格が現世に適合していないのかもしれません。)

とまぁ人によっては、死活問題にもなりえるQOT(Quality Of Transportation)。体力に自信がない人は、少なくとも遠方へのLCCの利用はやめたほうが無難かもしれません。


ではLCCはナシなのか


私は昨夏最期の夏休みを利用して1ヶ月ほどアジア周遊を決め込んでいました。
勿論、LCCを利用することに決めていましたが、チケットをとろうとしたのはキャンペーン期間外でかつかなり駆け込み決定でしたから、激安というわけにはいきません。

エアアジアの利用でバンコク(ドンムアン空港)まで2万円くらいです。(それでも安いっすね)

そこで、「バックパッカーがビジネスクラスのるというハイブロウなぼけがかませるなぁ」と思いつき、友達とお酒飲みながらビジネスクラスの航空券を購入しました。(正確にはビジネスクラスと言わないらしいが、CAさんもそう言っていた)

LCCのビジネスクラス、なんとなくお山の大賞的な響きを感じなくもないですが、関空からドンムアン空港まで片道34,000円弱をかけ、苦学生には身を切るような金額でしたが、これがかなり快適でした。


ビジネスクラス IS 最高

大人になるにつれてわかってくることは、お金が全てではないということと、お金がほぼ全てであるということ。


乗り心地は抜群、優先的な案内、VIP感



座席がほぼ水平になり、



そこそこクオリティの機内食もいただける
(かなり汚いっすね)



LCCには預け荷物がない、というデメリットがかなり大きくあるわけなのですが、これもビジネスクラスだとガンガンのせてくれます。

ちなみにそこまでたかくない追加料金払えば普通の座席でも預け荷物は出来ますので、女子大生さんは帰りだけ預け荷物ありにしてお土産とかに余裕を持たす賢い使い方をされていました。


値段を考慮すれば、非LCC座席に毛が生えた程度のものだと踏んでいたが、毛むくじゃらだったのです。



ビジネスクラスから始めるLCC


もありなんじゃないでしょうか。
その際にグイっと(貧民の)普通の座席を覗いてみて判断することもできますし、一発目としてはアリな選択肢だと思います。




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