投稿

1月, 2019の投稿を表示しています

男でも化粧水ドバドバ使えってことらしいな

いやーまいったなぁ、化粧水こぼしちまった。 化粧水なんて情けない汁を毎日使ってるってわけじゃないんだ。友達の部屋にあったものを拝借したままになってたらしい。信じてくれ。 机の上にたっぷり流れ出てて、幸いなことに書類や書籍は無事だったんだがCPUにぽたぽた垂れていたときたもんだから、まぁそれなりに慌てはしたものの、今のところもっさりではあるが起動してくれている。頼むから耐えてくれマイハニー。 こぼしてしまったものは仕方がないので、机に広がった「化粧水・敏感肌用・さっぱりタイプ」を新興宗教の資金源a.k.a.ありがたい水でもいただくが如く、なめるように絡めとり顔にバシャバシャとかけてやった。 水は水だろうと思っていたシニカルな振りをした冷笑主義者で社会の毒でもある私は、自身を恥じるのに一切のためらいを覚えない。 化粧水すげーわ。 肌もちもちだもん。 もっちもち。 で、多分だけど思い切り使わないと意味がない。 ちょっとつけてもな、結局水。でもドバドバつけると化粧の要素が勝つ。 ありがとう無印良品。俺のもち肌が約束されたよ。 もしかして乳液とかもいいのか? 教えてくれ美容の国の人。

LCCとか業務スーパーじゃね

イメージ
車輪の発明は人類にとってかなり大きなブレイクスルーだったという話をどこかできいたことがあったのですが、どうやら移動手段が人々の生活をガラッと変えてしまうことは歴史のお話じゃないんだなと、LCCを初めて乗ったときに思った私です。 LLCとか業務スーパーみたいじゃね (と思っている人に対して書いてます。) かく言う私も田舎者で保守的ですから、LCCなんて、そりゃ冒険王のみがのるものだろうと思ってたわけなんですが、やっぱり使ったほうがいいんじゃないかなぁと思っています。 日本最高という気持ちもわかりますが、日本が他国と比べてどう最高なのか、はたまた実は最高なんかではないのか、と気づくためにもガンガン海外に行く機会を増やしたほうがいいのです。 和訳が格安航空券なので当然といえば当然なんですが、安いので気軽に海外に行けるようになります。 初めてLCCを使ったのは大学一年生の時にマレーシア行くためにskyscannerでとった(性格には友達に取ってもらった)航空券で、母や祖母から戦地にいくのかというほど心配されたのを覚えています。君子危うきになんとやらとはいいますが、予想以上に反対されて笑ってしまったのを覚えています。 あとあと出会ったバックパッカーたちにとってはLCCの利用=当たり前だったようですが、大学で会う友達にはまったく浸透しておらず、「こりゃよくねぇ」と思い至り、ちょっと紹介してみようと。 それもそのはず、旅行会社が紹介するパッケージ化されたプランはJALANAやらがメインで、LCCは話題にもあがらないという現状があるっぽいです。 そもそもLCCとは LCCはLOW COST CAREERの略で、読んで字のごとく、コストの低い航空券だと思っていただければ問題ないです。LCCという会社があるわけではないわけです。 (例えばAirasiaや国内だとJetstarが有名だったり数は無数にあるんですが、この前乗ったインドのSpiceJetは私でも若干コメディめいた名前にたじろぎました。) これのおかげでおおごとだった海外旅行が少しだけ気軽なものになったわけで、頻繁に開催されるキャンペーン中であればバンコクに1万円くらいで行けちゃうようになりました。ハングオーバーの再現も簡単! 安

話題の2018年音楽年間ベスト

イメージ
総リスニング時間が人生を超えたことで話題の俺が、2018年の年間ベストをその時考えていたこととかやっていたことを併せて紹介するぜ 2018年は人間的に終焉を感じ始めたけど、目を背けました!みたいな年だったんですが、2019年はそのまま突入していくところまで行こうと思っています 1位 Be the cowboy/Mitski 音楽的にスノビズムり始めた高校生の時(2012年くらい)にはまったのがストロークスとかアークティックモンキーズだったから、こういうのたまんないんですよねぇ 特にシリアスめの葛藤がなかった青春時代を送ってきたから、葛藤とそれに伴った情念にあこがれがあって、Mitskiさんの作品はそれをビンビンに感じて僕は大好きです このアルバムがリリースされたとき、東南アジアを周遊している最中だったんですが、Nobodyの感動が全観光スポットの印象を上回りました ちなみに1か月の旅行を終える最終日に全身虫に刺されて3週間くらい寝込みました インドはやっぱりやばいっすね 2位 Ai qing/KID FRESINO 肩の力の抜けた佇まいがかっこいいですよね たまに学校にいた、「気負わないけど才能あるやつ」が本気だした感じ まさに少年漫画みたいで、追いたくなるわけですね 絵になる男はいつの時代も、どうしたってかっこいい Fla$hBackSも後追いなんですけど最高で、C.O.S.Aとの曲もカッコよくて惚れそうです あと、NENEの「白ティーノーブラ」、めちゃくちゃにかっこいい あそこパンチラインっすよね 3位 Arctic Monkeys/Tranquility Base Hotel&Casino いやー、やっぱむずいっすwみたいな展開してきてもう信者にはたまらない今作だったわけですが、いや意外と聴きやすいとなったり、バイブリカルな作品になるポテンシャルを感じざるを得ません "I just wanted to be one of the Strokes" の1ラインは、アレックスターナーのカリスマ性がのっかった上での訥々とした告白に思えて、淡い情緒が広がる最高の歌詞だと思っています 曲単位で勝負する